小梅うさぎのパンケーキ

​ここはパンケーキ工場。パンケーキが毎日作られています。

ももこ(魚)は毎日パンケーキ工員として働いていました。

我々は労働者による栄光のパンケーキをつくるのだあ

あれ?なんで毎日パンケーキひっくりかえしているのさ?!

こうめ(魚)社長のところに行って文句言わなきゃ

こうめ(魚)社長のところに行って文句言わなきゃ

おーい、こうめ(うさぎ)、毎日パンケーキをひっくりかえしてられないさ

労働環境の改善をもとめるー

でてこい経営者ー

​ここに赤旗をたててやるぞー

おーい、こうめ(うさぎ)、毎日パンケーキをひっくりかえしてられないさ

労働環境の改善をもとめるー

でてこい経営者ー

​ここに赤旗をたててやるぞー

ぶぶーなにを言ってるんだい。早く現場にもどってパンケーキをつくりなさい。

​なにを偉そうに。あんたがオーナーだからって偉そうにしてはいけないよ。

ぶぶーなにを言ってるんだい。早く現場にもどってパンケーキをつくりなさい。

​なにを偉そうに。あんたがオーナーだからって偉そうにしてはいけないよ。

​中崎町のホワイトコーヒーショップ カフェマラッカを共同でしたときはそんな態度をとらなかったのになんなんさ

あの中華料理屋に間違えられたカフェのことだね。

​あのパンダンリーフのみどり色のパンケーキが売れたから工場になったんだろ、わすれたのかい。

あの中華料理屋に間違えられたカフェのことだね。

​あのパンダンリーフのみどり色のパンケーキが売れたから工場になったんだろ、わすれたのかい。

​あのときはコーヒーとかハイナンチキンライスをつくっていたのに、毎日パンケーキをつくるのはたいへんやで、あんたもラインに働きーさ!

​現場にいけばいいのに

現場は現場でやってください。私はわたししかできない仕事をします。

​は?オーナーだからって偉そうに言うなよ。

現場は現場でやってください。私はわたししかできない仕事をします。

​は?オーナーだからって偉そうに言うなよ。

現場は現場でやってください。私はわたししかできない仕事をします。

​は?オーナーだからって偉そうに言うなよ。

ロボット「こら、お前ら、喋り過ぎだぞ、はやく現場に戻れ、改善改善、5S5S 5Whys 」

​桃子「なんだこのろぼ?ぽんこつが」

​小梅「わすれたのか?カフェマラッカを自動運営するために購入したロボットだよ」

​桃子が仕事をしなかったから、代わりになんでもやり始めたんだよ。

桃子「あー経費入力いや」

ロボット「代わりにやりますよ」

桃子「やっといて」

桃子「緊急買い出し」

ロボット「買いましょうか?」

桃子「やっといて」

桃子「原価計算やだー」

ロボット「計算しましょうか?」

桃子「やっといて」

桃子「食器洗いつかれた」

ロボット「代わりに洗いますよ」

桃子「やっといて」

桃子「経営判断めんどい」

ロボット「私が結論だしましょうか?」

桃子「やっといて」

桃子「おーい、パンダンリーフのパンケーキつくるのめんどくさいから、あんたがやって」

ロボット「はい、工場を設立します」

ロボット「工場に工員が必用です」

桃子「あんたがロボット勝手につくってや」
ロボット「はい」

こうめ「衰退前の日系製造業のアウトソーシングみたいですね」

​桃子「これ、あとで 技術盗まれたとか真似されたとか言って他人のせいにするんだよね。自分が楽するために判断したことなのに」

桃子「そういえば、このパンダンリーフのパンケーキのレシピはもともと私がきめたものだ」

桃子「もういやだ、ロボットに使われたくない」

​小梅「そうは言っても」

桃子「逃げよう」

小梅「え」

桃子「訴えてやる。まず大阪簡易裁判所やで」

工場をぬけてパンダンリーフ農園にはいりました。

前面パンダンリーフです。

桃子「前がみえないや」

​小梅「全部緑だね」

パンダンリーフのパンケーキをロボットの目に投げつけます。

くらえ目潰しじゃ

工場から大阪にもどった小梅と桃子は 中崎町のカフェでパンケーキを再びつくりはじめるのでした。それがカフェマラッカのパンケーキです。パンケーキの色は抹茶ではなくて、パンダンリーフのみどり色。しかもココナッツミルクとココナッツシュガーの味が特長です。